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幸せが広がるつながる / 2025年ウェル・ビーイング座談会(中編)

新春特別座談会。今年のテーマは「ウェル・ビーイング」。

ジェックの「ウェル・ビーイング同好会」メンバーのけいととまり。

同好会活動を通じて、変わったと実感していることについて聞きました。 


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目次[非表示]

  1. 1.その先を考える。無理せずつながる
  2. 2.立体でみる
  3. 3.視点の違いを知る。つながっていいんだという自信
  4. 4.10点を求められたら100点を返す
  5. 5.座談会メンバー紹介


あずき:新春特別座談会2025。今回は、ウェル・ビーイングがテーマです。前編では、ウェル・ビーイングとは何か、幸せを創る、幸せになる練習を通じて得たこと、など、同好会立ち上げの想いや活動内容と共に、お聞かせいただきました。今回は、さらに同好会を通じて、変わったことについてお伺いします。けいとさん、まりさん、ゆーりママ、よろしくお願いします。

一同:よろしくお願いします。



その先を考える。無理せずつながる

あずき:あらためて、同好会を始めて、変わったことはありますか?

けいと:視野の広がりと、人とのつながりが、よく出てくる幸福のキーワードだと言われています。最初、幸福の話を聞いて視野を広げると幸福度が高まると聞いたのですが、そもそも視野の広がりって何だろうと考えるようになりました。今、感じているのは、日頃の仕事をただやるのではなく、その先、つまり社内の人の業務や、その先のお客様のことを考えられるようになってきていて、視野が広がってきているのかなと思います。



けいと:人とのつながりも、私は、一人でいるのも、自分を心地よくしてくれる時間だから好きで、どちらかというと人とのつながりが苦手だなと思っているんです。それが、幸福について、人と話し合うことが、だんだん楽しくなって、今ではそんなに無理することがなくなりました。人とのつながりが、幸せにもつながると思えるようになってきました。




立体でみる

ゆーりママ:僕も一人の時間がすごく好きなんです。人と話をしたくない時は、外食の注文がタッチパネルだとうれしいんです。「静謐なる時」って自分で名付けているんですが、そういう時間も大切にしています。「静謐なる時」を必要としているのは、素の自分なんです。その対局として、こんな自分がいたらいいなというのが、ゆーりママなんです。そうすると、それぞれ別人の視点でものごとを見ることができるので、視野が広がるわけです。例えば、飛行機のファーストクラスや、花火の特等席が、なんであんなに高いのか?普通はその恩恵にあずかれない自分や社会を嘆いたりします。でもそれがあるおかげで、自分たちは、安く、あるいは無料で楽しむことができる。そう思えてくると、お金持ちの皆さんありがとうと思える。視野が広がるといいことばっかりだなと思います。

けいと:すごい!。そういう風に物事を見ることができるようになったら、すごく楽しそうです。

ゆーりママ:ものごとは立体で見るべきだと思っているんです。多面的で、いろんな面があるから、自分にとって、マイナスばかりじゃない。プラスのこともあるんだと。



まり:立体で見ることができるようになると、幸せも増しますよね。



視点の違いを知る。つながっていいんだという自信

まり:私も、まず視点が変わりました。けいとさんや丸の内プラチナ大学の皆さんと話をしていると、こういう風に考えて行動を取るんだという気づきがあり学びを得ています。



まり:人とのつながりでは、ウェルビーイングの活動を通じて、色々な人と出会って、波⾧が合う人もいらっしゃって、コミュニティができたりしてすごく楽しいです。その中で、「私は、人とつながっていいんだ。知らない人と喋っていいんだ。私は、話しかけてもOKなんだ」、と思えて自信が出てきました。こういうことが、幸せなのかなと実感しています。




10点を求められたら100点を返す

ゆーりママ:つながるという点では、自分のポリシーとして、10点を求められていると感じたら、必ず100点を目指すようにしています。プラスの90点を「おまけ」と言っているのですが。そこまで求めてないよ、ゆーりママ凝りすぎって、笑われるぐらいのものを出すようにしています。お役立ち道ねっとのポッドキャスト、stand.fm( おやくだち Do-Café )だって、普通に喋るだけじゃなく、BGMつけたり、状況音つけたり、キャラ作ったり、100点を目指すという。盛りに盛って盛って盛って、サービス良すぎで、デカ盛り定食みたいな感じになってますけど。そうすると、放っておかれないんで。次の仕事もそうだし、人や企業もつながって広がっていく。必ず、おまけをつけことにしてます。

まり:おまけをつけると、おまけが広がるんですね。おまけ大好き。

ゆーりママ:おまけが大好きだから、ありがたいことに、皆さん、僕を頼ってくださる。

けいと:仕事で10点が満点のところを、100点を狙うというのがステキです。

ゆーりママ:相手を幸せにしているようで、自分の幸せがまた一つ増えるなと感じています。


あずき:次回は、ウェルビーイングとお役立ち道について、考えてみましょう。



座談会メンバー紹介




*お役立ち道ねっとは、日本でのウェル・ビーイング研究の第一人者である前野隆司先生に、アドバイザーとしてご就任いただいております。



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