報連相を躊躇しない!/お役立ち道ハックスタッフ編
私は、コーポレートスタッフチームのあんちゃんです。
主に経理を担当し、毎日毎月毎年、よりよい自分、よりよいチームを目指す日々
イレギュラー対応の判断って大切ですね
スタッフのお仕事・・・皆様は、毎日決まったこと、またはイレギュラー対応、どちらが多いでしょうか?
私の場合は、圧倒的に定例業務が多いのですが、時折イレギュラー対応が発生します。
そのようなときに、イレギュラー対応が発生すると、何も立ち行かなくなくなる現実があります。
なによりも、イレギュラーなことが起こると、日頃と違う判断と対処が必要だから、報連相は必須ですが、ちょっと躊躇してしまう・・・。
なぜなら、他の人に報告したり相談したりするのに、時間も手間もかかってしまうから。自分はともかく、相手の時間と手間を奪うことを考えると、迷惑をかけてしまう気がして、つい自分で考えて判断しようと思ってしまう。
だけど、それでいいのかな・・・
【私の行動理論】
(ビフォー)
イレギュラー対応時の報連相は、される側も迷惑
だから、自分で考えて判断しよう!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(アフター)
自分の判断だけだと穴があるかも。
すると、かえってみんなに迷惑がかかることになるのでは?
組織で判断したほうが良い回答や結果が得られるはず。
だって、組織って皆で良い仕事をするための場だもの。
皆に相談したほうが良い結果が出せる
・お仕事は一人ではできない、皆で協力してするもの、だから、良い仕事をするためにアドバイスや判断を周囲に相談する方が良い結果に結びつくのではないか。
・報連相で皆に時間をもらったとしても、それはお互い様と考える方が建設的ではないか。
それからは積極的に報連相を心掛けている。
とはいえ、ちょっと躊躇するときもあるし、こういう場合は不要かも?と思うときもある。そのような時も報連相を継続している。
すると徐々に、以前よりもいろいろなアドバイスや意見が聞けるようになってきた。それが新たに気づきにつながっている。
自分が想像するよりも、相手は親身になって話を聞いてくれる。
そして良い結果につながっている。
報連相は、自分のためにも、組織のためにも、お客様のためにも!
お役立ちランク ★★★★☆
「世の中の役に立ちたい」「お客様の役に立ちたい」と本気で考え、仕事のレベルを高めていくことを「お役立ち道の仕事ぶり」と呼んでいます。
そして、社員同士が手を取り合って様々なことにチャレンジし、よりお役に立てる仕事を創り出していく経営を「お役立ち道経営」と呼んでいます。
このブログでは、社員一人ひとりがお役立ち道の仕事を極め、自分らしくやりがいを持って仕事をする企業をつくるためにはどうすればよいかを考えていきます。
(つづく)