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筋トレが教えてくれたこと/スポーツの話

こんにちは。お役立ち道ねっとスタッフのレンズ🐬です。

10月の「おや8く9だちどう10Days!(10/8-10)」は、先月の読書の秋に続いて、スポーツの秋。

日頃スポーツとは無縁のお役立ち道ねっとスタッフ3人が、スポーツについて熱く語ります。

果たして語れるのか!? 語れないのか!?



筋トレの習慣は「O-PDCA」サイクルを回すことだった

今や街角にジムがある光景が当たり前になってきたように思います。

ダイエットや運動習慣の一つとして筋トレを取り入れている方も多いのではないでしょうか。

かくいう私も、筋トレを始めたきっかけは、健康診断で運動不足を指摘されたからだったりします。健康維持のために、ちょっとは運動するか~という気持ちで始めました。

それでも、新しい習慣の取り入れというのは、なかなかうまくいかないものです。

何度もさぼって再開して…を繰り返し、それなりに楽しくなって、習慣化してきました。

今ではコツコツと続いている趣味の一つです。

今回「スポーツの話」をするにあたって、自分の今までの筋トレ習慣を思い出してみました。

すると、自分の今までの筋トレ習慣の中にお役立ち道でいうところの「O-PDCA」が存在することに気づいたのです。

「O-PDCA」とは

「PDCA」は、ビジネスではもうみんなが知ってるよ。というレベルの言葉ではないでしょうか。

簡単におさらいすると、PDCAは、

  • Plan(計画)
  • Do(実行)
  • Check(確認)
  • Action(改善)

の頭文字を取ったもので、主にビジネスの中で物事を進めるサイクルのことです。

では、「O-PDCA」とは何かというと、PDCAの4つにObjectives(目的)」を加えたものです。

この「O(目的)」とは「PDCA」を回す目的。つまり「なんのためにPDCAを回すのか」を指します。

この「O」を常に忘れないことが、PDCAを回すうえで重要であると、お役立ち道では考えています。




「O-PDCA」の詳細や具体的な実践ポイントはこちらでご紹介しています。

筋トレの習慣の実践と「O-PDCA」がどう結びつくのか

具体的に、筋トレの習慣と「O-PDCA」がどう結びつくかというと、私が考えたのは以下の通りです。

■Plan(計画)

  • トレーニングをする日と休む日を決める
  • どのマシンでトレーニングをするか決める
  • どの順番でマシンを回るか決める

■Do(実行)

  • トレーニングをする

■Check(確認)

  • マシンの負荷が重すぎたり軽すぎたりしないか確認する
  • トレーナーさんにフォームを見てもらう
  • トレーニング中、どこの筋肉を使っているかを自分でも意識する

■Action(改善)

  • Checkの内容を次のトレーニングに反映させる
  • マシンの負荷を変えたり、新しいトレーニング方法を試したりする

ぱっと思いつくだけでもこれだけありました。 そして、このPDCAを回す目的の「O」は、私の場合は 「健康を維持し、日々を元気に過ごす」ことです。

この目的を忘れていると、例えばトレーニングをやりすぎて想定以上に疲労が残ったり、フォームが間違っていてけがをしたりしてしまうかもしれません。そうなると、目的である「健康を維持し、日々を元気に過ごす」ことができなくなります。

PDCAを回すにも「何のためにPDCAを回すのか」がとても大切であることがわかります。

日常の中にも「O-PDCA」はある

「PDCA」というと、ビジネス用語。仕事で使うもの。というイメージが強いと思いますが、日常の中にもPDCAはあります。

「仕事でPDCAを回すのが苦手…」や「PDCAってよくわからない」というかたは、普段の生活の中にある「PDCA」を見つけてみると、イメージが付きやすくなるかもしれません。

もっとも大切なことは、先ほども述べたように、「なぜそのPDCAを回すのか」という「目的」を忘れないことだと思います。

仕事でも、プライベートでも、あなたが頑張る目的。何のために努力するのか。を常に見失わないようにしたいものです。お役立ち道も、それは同じです。

みんなでよいサイクルを回していきましょう。

👯共に創ろう私たちの未来を

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