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「報連相(ほうれんそう)」で思いやりのコミュニケーション


多くの場合、自分ひとりでは仕事はできません。いろいろな人や部門と関わりあいながらの仕事ですが、報連相(ほうれんそう)のコミュニケーション・・・難しいですね。

スムーズな業務連携には、思いやりや配慮が秘訣かも。






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ほうれんそうで思いやりのコミュニケーション


私 小川ひなた 明るいコミュニケーションでお客様に元気を!と思いながら仕事をしています。



最近思うんだぁ。

自分ひとりで仕事をしているわけではない。

いろいろな人が関わっているから、お互い一言事前に言ってくれたら後の段取りがうまくいくのになと思うことが増えてきた。



同僚の鈴木さんから来週1週間のお休みをとるって今朝きかされた。3日後じゃん。

不在時はお互いにカバーしあうって決まってるけど、なんだかなぁ。


営業の田中さんから言われた。

「ごめん、あのお客様の納期を数日早めてくれないかな。小川さんに言い忘れちゃってごめん!ちょっと厳しいお客様だから要望にこたえたいんだ。」

(忘れていたのは田中さんでしょ。)


そういえば、

総務チームに「一斉電気点検の日を早めに教えてほしい。」って頼んだ件はどうなったのかな?


総務チーム

「ごめん、メドは決まったんだけど日時が決まらないんだ。きちんときまってからのほうが良いと思って」

(メドが決まっているのなら先に教えてもらったほうが助かるのにな。)


ほうれんそうが的確になされていると無駄な作業が発生しないし、事前に段取りもできてスムーズに行える。

また、不安にもならないし、人間関係もスムーズにいく。

ちょっと関わる人の立場にたつと、どういう情報をいつ伝えたほうがよいってわかりそうなものなのに・・・仕事の段取りの問題以前に「思いやり」があれば違った展開になってない?

こう思うのは私だけ?


・・・今までなら上司に相談していたけど、毎回それじゃ進歩がないな。


考えてみよう。


もしかしたら、自分も同じことをしていたのかも。


私が来週半休とりたいなって思ったことをもっと早く同僚の鈴木さんに言えばよかった。それで、鈴木さんも私の気持ちをわかってくれたかも。

営業の田中さんはいつも慌てながら仕事をしているから、大切なお客様については事前に確認をしてあげればよかったかもしれない。

総務チームにはメドを先に教えてほしいときちんと言ってなかったな。


「思いやり」や仕事の段取り意識が自分にも足りていなかったのかも。


こう考えてみると、事前に自分の動きを変えることで防げたこともある。

事前のコミュニケーションを意識するだけで、ぐんと解決できるかも。

しかも、私だけでできる小さなコミュニケーション。

それを拡げていくと、みんなにも伝わるよね!


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