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女だから?男だから?/小川ひなた入社3年目


「女性活躍推進」をテーマにしたセミナーを受けた。

働く女性のロールモデル?  キャリアビジョン? 

それより数ケ月先の資格取得が気になる私。うーん。これっていけないの?



わたし、小川ひなた入社3年目 「女性活躍研修」を受講した。
 


《内容》

1.キャリアパスの明確化とサポート:

女性が昇進やリーダーシップのポジションに進むための明確なキャリアパスとは何か?


2.柔軟な働き方の促進:
フレックスタイム、リモートワーク、育児支援などの柔軟な働き方を導入し、仕事と家庭生活のバランスを図る。


3.意識改革と教育:
男女共同参画の意識を高めるために、偏見やステレオタイプを排除する。


4.組織文化の変革:
男女平等な職場文化を構築するために、女性の参加と成長を促進するための環境を整える。


最後のまとめは、「ワークライフバランス」を考えながら、キャリアビジョンを描く。

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(ひなた)

その日の仕事を予定どおり終えて、仕事の後はそれなりに楽しんで、すっきりとした翌日を迎える。それじゃダメなのかなぁ?

目下のところ、3ケ月先の資格取得をがんばっているんだけど、長いキャリアビジョンでないとだめなのかな? 私の場合、短期で目標を設定しないと途中でへこたれるんだよね。


 


研修の途中のグループワークで、そういう意見を言ってみた。

みんなは否定しないで聞いてくれた。


 すると、「資格取得」の理由やそれをどう活かしたいの?という質問をされた。それに答えていくうちに、わたしの中で何かがふつふつとわいてきた。

資格を取得しようと思った理由は、上司へのサポート力やお客様への応対力を上げてスムーズに職場が回るようにしたかった。それが実現したら、その先はね・・・とイメージが膨らんできた。

そうか。「キャリアビジョン」ってこういう想いを人生という長いスパンで描いてみたらいいのか。




 そこに今回の研修では、「ジェンダー格差」とか「ジェンダー・ギャップ指数」とかの話もでてきた。


ジェンダー・ギャップ指数2024 2024年3月8日公表

今年は、国連が定めた「国際女性デー」にあわせ、大学教授らのグループが政治や経済などの分野ごとの男女比を分析した結果が公表されました。


「ジェンダー」とは、先天的・身体的・生物学的に個体が持つ性別に対し、「社会的・文化的に形成された性別」のこと。男性ないし女性にとってふさわしいと考えられている役割・思考・行動・表象全般を指します。 「ジェンダーギャップ」とは、男女の違いにより生じる格差のことを言います。 ジェンダーギャップ指数とは、WEFが毎年公表しているもので、経済活動や政治への参画度、教育水準、出生率や健康寿命などから算出される、男女格差を示す指標です。



女だから?男だから?


 今の私はピンときていないけど、それを意識するときはくると思う。

そういう時に、ポジティブにとらえることで行動が変わりそう。






 
ナレ みんなうまくいくといいね!



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