後輩が辞めていく!/小川ひなた入社3年目
後輩が辞めていく?
半年間、仕事をいろいろと教えていた後輩からメールがきた。
「この会社を卒業します。」
ん? 卒業?辞めるってこと?ガーン
指導をしてきた時間が無駄になったってこと?
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先輩「新人が今の会社に自分の居場所はあるのかという見極め期間は早くて2週間、長くて半年が多いらしい。見極め早いよねぇ」
その現実が私のチームにも起こってしまった。
彼は2年後輩の今年の春入社の社員。
私は一生懸命、丁寧に指導したつもり。
素直にわからないことを質問してくれるし、お客様対応もはじめたばかり。
順調だったのに。なんで?
素直なそぶりだったのに、何で本音を言ってくれないの?
結構、仲良くしゃべってたから、私との関係性が原因じゃないよね?
そもそも「育成マニュアル」に沿って指導したのに。マニュアルが悪いんじゃないの?😒
数日こんなことを考え続けたけど、気持ちが晴れない。
そうこうしているうちに、他チームから彼の補充メンバーが異動してくることになり、また育成をすることになった。
また、同じこと(退職)を繰り返したらどうしよう?←私が気にしているのは結局コレ?
ちょっともやっとするけど、自分の接し方は変えることはできる?
新人育成の留意点
- 信頼関係を作る気軽に話せる雰囲気を作ろう: 新人が何でも話せるように、オープンなコミュニケーションを心がける。定期的に一対一のミーティングを開いて、悩みや不安を聞いてあげるといいよ。共感することが大切: 新人の気持ちを理解してあげる。自分の経験を交えて話すと、安心感が増すよ。
- 具体的なフィードバックをする良いところを伝えよう: 新人の仕事について、具体的にどうだったか教えてあげる。良い点も改善が必要な点も、わかりやすく伝えることで成長を手助けできるよ。ポジティブな声かけ: 頑張ったところを褒めてあげると、新人もやる気が出る!感謝の気持ちを忘れずに。
- 成長できるチャンスを与える学びのサポートをする: 新人がスキルを身につけられるよう、役立つトレーニングや教材を紹介してあげる。自分のペースで学べる環境を作ると良いね。いろんな仕事を経験させよう: 新人に様々な業務を体験させて、得意なことや興味を見つけられるようにする。成長を感じてもらうことが大切だよ。
- 目標を一緒に考える目標を設定しよう: 新人と一緒に短い目標を立てて、その達成に向けて進むといいよ。目標があるとやりがいを感じやすくなるから。進捗をチェック: 定期的に目標の進み具合を確認して、必要なサポートをしてあげることで、モチベーションを保てるよ。
- 仕事以外のサポートも大事メンタルのケア: 新人がストレスを感じている時は、必要なサポートをしてあげる。職場のイベントやコミュニティ活動を通じて、仲間とのつながりを深められるようにしよう。バランスを大切に。新人が健康に働けるよう、仕事とプライベートのバランスを重視することをアドバイスしてあげると良いよ。
- 職場の雰囲気を教えてあげる企業文化を説明する: 職場の雰囲気や大切にしていることを具体的に教えてあげる。理解しやすくすることで、職場になじみやすくなるよ。良いお手本になる: 自分自身が職場の雰囲気に従って行動することで、新人に良い影響を与えられる。自分がモデルになると、学びの機会が増えるね。
そっか・・・
新人の育成を通じて、自分の成長にもつながっている。
『仕事は誰のためにやっているのだろう?』
人のためと思ってしていることは、結局、自分自身のためなんだね!
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