やる気スイッチはどこ?/お役立ち道ハックスタッフ編
私は、コーポレートスタッフチームのあんちゃんです。
主に経理を担当し、毎日毎月毎年、よりよい自分、よりよいチームを目指す日々
決算業務は大切な業務
先日、決算業務が終了しました。年度末から1ヶ月半、ようやっとひと段落した感じです。
おかげさまで今年も大きなトラブルなく順調に終わりました。(ホッ)
会社にとっては大切な業務であることを実感します。
大切な業務であることは間違いないのですが、問題なく終わらせることは当たり前のことで、それを完璧にやったとしても評価はされない。
たまには「よくやった!」とほめてもらえたらいいなぁ(笑)。
ここだけの話、トラブルなく終わらせるのは結構大変なこと。
でもそんなことは見てもらえない。
結局、スタッフ業務は、「会社にとってメインではなくサポート業務」でしかないと実感する。
だから、無難にミスなく日々の業務をこなしていればよいのかな。
そんな想いで仕事をしていると、どうも充実感がない・・・というか、やる気が出ない。
褒められればやる気スイッチが入る?
それなら、褒められればやる気スイッチが入る?
でも、褒められることってそんなに大事かな?
自分自身でお役に立っている実感を持ったり、納得感があることをやる方が満足感や達成感があるんじゃないかな。
行動理論を変えてみた。
そこで、決算業務の効率や精度を高めるために、智恵を絞りました。
今回の決算では、決算期間が始まる前に、関係者全員で作戦会議を開き、スケジュールや役割分担を徹底した。
その結果、過去にないほど、順調でトラブルのない決算対応をすることができた!!
また来年の決算に活かしていこう!
お役立ちランク ★★★☆☆
「世の中の役に立ちたい」「お客様の役に立ちたい」と本気で考え、仕事のレベルを高めていくことを「お役立ち道の仕事ぶり」と呼んでいます。
そして、社員同士が手を取り合って様々なことにチャレンジし、よりお役に立てる仕事を創り出していく経営を「お役立ち道経営」と呼んでいます。
このブログでは、社員一人ひとりがお役立ち道の仕事を極め、自分らしくやりがいを持って仕事をする企業をつくるためにはどうすればよいかを考えていきます。
(つづく)