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これからの勤労感謝/勤労感謝の話

こんにちは。お役立ち道ねっとスタッフのレンズです🐬

1123日は「勤労感謝の日」

会社の業務をがんばっている人も、家事や地域で誰かを支えている人も、みんなに「ありがとう」を伝えたくなる季節です。

今回は、そんな「勤労感謝」をテーマに、働くって何だろう?ということを少し考えてみたいと思います。



働き方が変わっても、働く意味は変わらない

最近は、リモートワークや副業など、働き方の形もいろいろになりました。

人や機械の力ばかりではなく、AIが仕事を手伝ってくれる時代にもなってきました。

それでも、どんな働き方をしていても、誰かの役に立ちたいという気持ちは、きっと変わらないと思います。

私自身、リモートワークが増えて直接顔を合わせなくても、誰かから「助かったよ」と声をかけてもらうと、やっぱりうれしいものです。

働く形が多様になった今だからこそ、誰かに喜んでもらえることが、自分の原動力になっている人も多いのではないでしょうか。

勤労感謝の日は、「働けること」や「働くことで誰かに喜んでもらえること」や「自分や社会を支えてくれる誰か」にあらためて感謝する日なのかもしれません。




見えないところで支えてくれる人たちへ

仕事をしていると、自分のことに精一杯で、周りの人のサポートに気づけないこともあります。

資料をまとめてくれる人、声をかけてくれる人、誰かのためにちょっと手を止めてくれる人。

そんな「見えないありがとう」が、実はたくさんあります。

そのような「見えないありがとう」は、きっとお互いに与えあっているのだと思います。

自分もだれかの「ありがとう」を作っているし、誰かに「ありがとう」と言いたくなる時もあります。



勤労感謝の日をきっかけに、普段言えない「ありがとう」を伝えてみたいですね。

それだけで、きっと職場やチームの空気が少し変わる気がします。




“ありがとう”を見える形に ― オープンバッジのこと

最近、「オープンバッジ」という仕組みを耳にするようになりました。

これは、学びやスキル、貢献などをデジタルの“バッジ”として残せるもの。

仕事の中で積み重ねてきた想いや努力を、デジタルのバッジで記録できるんだそうです。

なんだか、ありがとうの証みたいで素敵ですよね。

誰かの役に立ったことや、自分が努力してきたことをちゃんと形にして残せるのは、うれしいことだなと思います。



勤労感謝の日は「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう(内閣府HP 「『国民の祝日』について」 2025.11.09閲覧)」日なんだそうです。

こういう新しい仕組みが広がっていけば、「勤労感謝の日」も、働く人や働けることを感謝する日から働くことの喜びを未来へつなぐ日に変わっていくかもしれません。




おわりに

感謝って、言葉にしなくても心の中にあるだけで温かい。でも、伝えるともっと広がります。

オープンバッジのように、“働くことや頑張ることの価値”を形にして残せる仕組みが増えていくことで、感謝の輪もきっと広がっていくのではないかなと思います。



今年の勤労感謝の日、あなたは誰に「ありがとう」を伝えたいですか?





🏅あなたの努力やお役立ちの想いを形にしてみましょう

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