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息をするように「お役立ち道」を歩む?


お役立ちの精神と技量を究め続ける「お役立ち道」

立派な響きだけど、なんだか大変そう・・・

でも「お役立ち道」は負担になるものではなく、楽しく歩めるものなのです。

今回は「お役立ち道の歩み方」を動画で紐解いていきましょう!




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目次[非表示]

  1. 1.「お役立ち道」って大変?
  2. 2.息をするように「お役立ち道」を歩む
  3. 3.自分の「お役立ち道」のつくり方 3ステップ
  4. 4.振り返りも大切
  5. 5.まとめ
  6. 6.★「お役立ちイメージシート」をダウンロードする



「お役立ち道」って大変?

前回の「お役立ち道を徹底解説!」では、

「お役立ち道」とは「お役立ちの精神と技量を究め続けること」と解説しました。

これを聞いて、

「人生が重くなりそう」

「人の『役に立つ』ことばっかり考えて生活するなんて、息苦しくない?」

「自分は、そんな立派な人間じゃないよ・・・」

と、思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、四六時中「人の役に立とう」って思い続けるのは大変ですよね。

では「楽しい」とか「充実している」という気持ちを、実感する毎日はどうでしょう。

「楽しいのは、大歓迎!」という方が多いのではないでしょうか。



息をするように「お役立ち道」を歩む

誰でも、大変なことより楽しいことをやりたいものです。

「お役立ち道」も、そうありたいと思っています。

「役に立とう」と、ことさら意識しなくても、誰でも、楽しんで、

無理なく実践できるようになること。

「息をするようにお役立ち道を歩む」ことを目指しています。

では、どうすれば、息をするように自然と「お役立ち道」を歩むことができるのか、

考えていきましょう。



自分の「お役立ち道」のつくり方 3ステップ

息をするように「お役立ち道」を歩むためには、自分なりの「お役立ち道」を

見つけることが大切です。そのために、以下の3つのプロセスを実行してみましょう。

 
①  自分の「ワクワクのもと」を見つける。

まず「自分は、誰に、どう、役に立つことが楽しいのか」という「ワクワクのもと」を、

これまでの体験からあぶり出していきます。

いきなり「役立った体験」と言われても難しいかもしれませんが、

楽しかった体験、充実していた体験、熱中した体験を沢山出してみると、

その中に、自分が、どう周りの人と関係を紡いで、どう役に立っていたのかという

共通項が見つかります。感謝されて、うれしかったという体験もいいですね。


それらの体験から、あなたが見つけた

「今まで周囲の人とどのような関係を紡ぎ、どのように役に立ってきたのか」

という共通項が、あなたの「ワクワクのもと」となるはずです。



② ワクワクのもとを「これから先どう活かすか」を考える。

次に、あなたのその体験を、これから先どう活かしたいのかを考えてみてください。

誰に、どんな風に役に立ちたいのか。身近な人でもいいし、社会に対してでもいいのです。

その人たちが、こんな風になってくれたらいいな。と考えながら描いてみましょう。

仕事をしている方は、今の仕事を通じてどのように役に立とうかな。と考えてみてください。

「役に立つ」というのは、決してボランティアだけではありません。

このとき、自分のプラスの体験がベースになるということ。

自分のワクワクのもとは、とても大事です。

自分が楽しいとか、充実していると思えないと、どんなに役に立つことでも⾧続きしません。

役立つことが、重くなってしまっては大変です。

あなたのワクワクのもとを大切に、楽しみながら考えてみてください。



③ 具体的な計画を立てる

ワクワクの素をどう活かすかを決めたら、具体的な計画を立てて、行動していきましょう。


上記の「ワクワクのもと」と、「誰に、どんな風に役立ちたいか」と、

「具体的な計画」の3つを合わせて「お役立ちイメージ」といいます。

言い換えると「自分らしい役立ち方」ということです。




振り返りも大切

あなた自身の「お役立ちイメージ」を作ったら、

それを意識しながら日々の活動をしてみましょう。

忘れてしまうこともありますが、気にすることはありません。

最初は、月に1度でも、振り返る時間を作るといいでしょう。

「あの時は、このお役立ちイメージに沿っていたなあ」

「あのときは、すっかり忘れていたなあ」など、そのような振り返りで大丈夫です。

振り返りの中で「もっとこういうことができるようになりたいな」と思ったら、

知識を増やしたり、スキルを磨いたりすることも、自分からやろうと思えるようになります。

時には「自分のお役立ちイメージって、なんか違うなあ、ワクワクしないなあ」と思ったら、

見直すこともできます。
 
自分の「お役立ちイメージ」を振り返ることで、もっと仕事を工夫したり、

スキルアップして磨き続けようというモチベーションにもつながります。

「お役立ち道」を歩んでいくために振り返りは大切なことなのです。

振り返る習慣が付けば、自分の「お役立ちイメージ」を意識する時間もだんだん増えて、

そのうち、息をするように、自然と「お役立ち道」を歩むことができるように

なっていきます。



まとめ

「お役立ち道」を歩むことは、決して大変なことではありません。

あなたがワクワクして、楽しくなれる・・・そんな気持ちでできるものなのです。

まずは、あなたの「お役立ちイメージ」をぜひ作ってみてください。

「お役立ちイメージ」については「お役立ちイメージ作成ガイド」

もあわせてご覧ください。

「お役立ちイメージシート」も下記からダウンロードできます。

ぜひご活用くださいね♪



★「お役立ちイメージシート」をダウンロードする

「お役立ちイメージシート」は下記からダウンロードできます。(無料・個人情報登録無)

ダウンロード前にお読みください >> 著作権について(お役立ち道ねっと内ページ)

「お役立ちイメージシート」をダウンロードする(PDFファイル 507KB)





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