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より良い社会づくりと仕事のつながり


「お役立ち道」を歩んでいく先には「より良い社会づくり」があります。

「より良い社会づくり」と聞くとなんだか壮大なことのように聞こえますが、

実は日々の仕事とつながっていたりするのです。

今回は「お役立ち道」による仕事とより良い社会づくりのつながりについて、

動画でみていきましょう!




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目次[非表示]

  1. 1.よりよい社会創りと「お役立ちイメージ」
  2. 2.自分の仕事の「その先」に目を向ける
  3. 3.社会に対する「お役立ちイメージ」を考えてみよう
  4. 4.「自分が実現したい社会」の考え方



よりよい社会創りと「お役立ちイメージ」

より良い社会をつくる「お役立ち道経営」とはという記事では

「お役立ち道経営」とは、「一人ひとりの中にある「お役立ちの意識」を活かして、

より良い社会を創っていこうとする経営」とご紹介しました。

また「歴史を動かすお役立ちイメージ」でも「お役立ちイメージ」とは

「その人らしい、社会をより良くする役立ち方」とご紹介しています。

これは、身近な人へのお役立ちだと、「お役立ちイメージ」ではない。

というより「社会をより良くする」視点が必要ということです。



自分の仕事の「その先」に目を向ける

では、自分のお役立ちイメージも「社会をより良くする」方向で考えないと

いけないのでしょうか。


皆さんが毎日仕事をしていて「より良い社会を作るために、自分が役に立っている」とは、

あまり実感できないものです。確かに、お客様や、社内で関わる人たちの役に立とう。

とは考えるけど、それがより良い社会づくりに繋がっているという実感は

なかなか持てないかもしれません。

そこで、目の前の仕事の事だけを考えるのではなくて、

その先のことにも目を向けてみてください。



例えば、あなたの仕事が「社内の人たちが仕事をしやすくするためにやっている」

仕事の場合を考えてみましょう。

あなたの仕事によって、仕事をしやすくなったその人たちは、お客様のソリューション。

つまり、お客様が良くなるために仕事をしています。

そしてそのお客様は、その先のお客様が良くなるために仕事をしています。

これが連鎖して、市場全体が良くなって、最終的には、社会がより良くなることに

つながっている、という考え方が大切です。


このように、目の前の仕事がどこにつながり、その先どうつながっていくかを考えると、

目の前の仕事が「よりよい社会創り」につながっていることがわかります。

目の前の仕事単体ではなく、最終的に「何を目的として、今の仕事をしているか」を

見据えていくこと。その目的が「社会をより良くする」ということにつながります。

目的を見失わなければ、より良い社会づくりの一員として誇りをもって仕事が

できるようになります。

一つ一つの仕事の意味を考えるようすると、ちょっと仕事が楽しくなるかもしれませんね。



社会に対する「お役立ちイメージ」を考えてみよう

自分の仕事の「その先」を考えることで、自分の中で「こういうより良い社会をつくりたい」

という想いがあいまいでも、結果的に、日々の仕事は社会をより良くすることにつながって

いるということがわかります。しかし、それで終わってしまってはもったいないです。

せっかく「お役立ち道」を歩むと決めたからには、

自分から「こういうより良い社会を創る!」というお役立ちイメージを持って、

仕事に臨みたいものです。

自分でこんな社会を創りたい。という想いを描いて、それに向かって進んでいくと、

日々の仕事ももっとどうしようかと考えたり、もっと工夫をしたりできそうですよね。


「お役立ちイメージシート」の、「お役立ち使命の確立」の項目には

「やりたいこと、実現したいこと」の着眼点として

「世の中がどんなふうになるとうれしいか?」というものがあります。

ぜひ「お役立ちイメージシート」を活用して「自分が実現したい社会」について

考えてみてください。

それを決めたら、今の仕事を通じて、どうやって「自分が実現したい社会」実現していこうか

ということについて、具体的に考えてみましょう。

「今の仕事は、自分の実現したい社会づくりにつながらないな」と思うのではなく

「繋げるためには、どうすれば良いか」を考えて、自ら働きかけていこうとすることが

大切です。



「自分が実現したい社会」の考え方

自分が実現したい社会と言われても、どのように考えればいいのでしょうか。

普段から考えていないと、なかなか見つからないかもしれません。

すぐには思い浮かばない方の方が多いことでしょう。

ですので、これからは、社会の動きにアンテナを立てて過ごしてみてください。

世の中のことについて意識して情報収集してみると「自分が実現したい社会」が

見えてくるかもしれません。

「自分はどういう社会を創りたいのか」を想像し、日々の仕事を通じてそれを実現していく

「よりよい社会創り」へのお役立ち道を共に歩んでいきましょう。




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