
“好き”のために苦手を克服したくなった/お役立ちイメージを実践してみた
お久しぶりの「お役立ちイメージ」を実践してみた!
今回は、お役立ち道ねっとスタッフのレンズさん。
自分の“好き”で役立てることを知ったレンズさんが今取り組んでいることとは⁉
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※動画の内容と、下のテキストの内容は同じです。
あずき:みなさんこんにちは。シリーズ「お役立ちイメージ」を実践してみた。今回はレンズさんにお聞きします。レンズさん。よろしくお願いします。
レンズ:よろしくお願いします。
Question! お役立ち道との出会いは?
あずき:まずレンズさんとお役立ち道との出会いについて教えてください。
レンズ:3年前就職活動をしていた時に「お役立ち道ねっと」を見て知りました。働いている人がみんな楽しく仕事をして、お役立ちの輪が広がって、社会全体が良くなるんだったら、すごく良い世界になりそうだなと思いました。
あずき:共感したのですね。
Question! これまでもお役立ち道を実践していた?
あずき:となると、これまでもレンズさんなりのお役立ち道を実践していたのでしょうか?
レンズ: 当時は誰かの役に立ちたいとか今いる会社に貢献したいという思いよりも、生活のための収入源を失いたくないから頑張るという気持ちの方が強かったですね。それまで誰かの役に立ってきたかどうかと聞かれると、深く考えたこともありませんでした。
あずき:これを機会に実践してみたいと思ったんですね?
レンズ:はい。ただ雲の上の理想論みたいにも感じていました。ジェックの人は本当に実践しているのかな、お題目じゃないのかな、私がジェックに入ったら何ができるんだろうと考えてしまいました。
Question! 入社してどうだった?
あずき:実際に入社してどうでしたか?
レンズ:少なくとも私が配属されたチームのメンバーは、お役立ち道をお題目だと思っていないんだなとわかりました。自分自身の仕事がどこに繋がっていて、誰の役に立っているのかちゃんとわかっていて、お役立ちイメージとも繋がっているんだなと思いました。先輩方を間近に見て、私もお役立ち道を社会にしっかり広めていきたいなと思いました。

Question! お役立ちイメージを作ってどうだった?
あずき:入社後数ヶ月経ってからレンズさんも本格的にお役立ちイメージを作ったんですよね?

レンズ:お役立ちイメージは、自分が夢中になったことつまりお役立ちの源泉を書き出すところから始めます。それが私にはとても取っ掛かりやすかったです。自分の得意なことや強みを書くというのはこれまでもありましたが自分が得意だ強みだと言っても他の人はそう思わないかもしれない。だけどこれが好きこういうことに夢中になったというのは自分の主観で言えるからやりやすかったです。胸を張って言えました。
あずき:明確なお役立ちの源泉でしたよね。次に、お役立ち使命やビジョンを言語化するプロセスはどうでしたか?
レンズ:お役立ちの源泉が、本当により良い社会を作るところに繋がるのかどうか、その道筋を考えていくのは難しかったです。今も正直これでいいのかなと確信が持てずにいます。
あずき:正解がないですからね。自分でこうだと決めるしかない。決めたらやってみる。でも違うなと思ったら軌道修正する。それくらい柔軟でいいんですよね。
レンズ:はい。今私は、「モノづくりによって貢献をしたい」と思っています。今の仕事では、資料作成やお役立ち道ねっとのコンテンツをはじめ、形にないものを形にしていくことです。私が作ったものによって誰かの役に立つという道筋は、なんとなく意識できるようになりました。
Question! 今意識してやっていることは?
あずき:ではそのために今意識してやっていることは何ですか?
レンズ:自分の仕事を受け取る人のことを考えています。作っておしまいじゃなくて、作る段階から使いやすさを考えて、それがその人の仕事やお役立ちにどうつながっているのか、自己満足にならないようにしています。
あずき:それは大切なことですね。他にありますか?
レンズ:最近ではコミュニケーションを意識するようになりました。私はコミュニケーションが苦手なので、黙々とモノづくりができれば最高だと思っていました。ですが何か困っている人がいても、私に話しかけづらくて仕事を頼めなくて、役立つ機会を逃していたとしたらもったいないなと思えるようになりました。今頑張って、話しかけやすい空気を作ろうと思って、自分からコミュニケーションを取りに行ったりしています。人同士の繋がりがプラスされると、新しいお役立ちの可能性もある。新しい技術が身につくとお役立ちの機会もまた広がる。自分の成長や今以上のお役立ちの機会は待っていても来ない、自分から取りに行かないと渡してもらえないものなんだなというのが最近分かってきました。でも、一歩動いては、さがってしまってなかなか進歩しないです。
あずき:それでも積み重ねていけば、数か月後には数歩は確実に進みますから楽しみですね。自分の好きなことでお役立ちを広げるために苦手なことにもチャレンジしているのは素晴らしいですね。
Question! お役立ち道の先には何がある?
あずき:最後にこのお役立ち道という道の先にレンズさんとして何があると思いますか?
レンズ:私は「仕事を謳歌する」という言葉がとても好きです。自分の人生の時間は極力楽しい時間が多い方がいいと思っているので仕事もつらいより楽しい方がいい。だから働いてる人みんなが今の仕事に何かしら楽しみを見出して仕事を謳歌する社会になってくれたらきっとみんなが幸せなのだろうなと思います。そういう社会の実現に1%でも自分の力が入ってたらいいなと思ってます。

あずき:一緒に実現していきましょう。ありがとうございました。
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