
経験学習サイクル/DICTIONARY
経験学習サイクル
経験学習サイクルとは、ディビット・コルブ(アメリカの学者)が、1984年に提唱した理論です。
人は、以下のサイクルを回す事で ”経験から学び、成長する” とされています。①「具体的な経験」をした後、
②その内容を「振り返り」
③そこから「教訓」を引き出して
④その教訓を「新しい状況に適用する」・さらに、大きく、「行動」と「振り返り」の2種類に分けられます。
<補足>「振り返り」の中でも、特に下図の左下の「抽象的概念化」、経験から教訓を引き出す、が特に大切です。これは、簡単に言うと、振り返りから得た「自分なりの教訓」を「自分の言葉」に落とし込むことです。「自分の言葉」に落とし込むことで、貴重な経験から成長のエッセンスを取り出せるのです。 そして、このエッセンスを次の新しい状況に適用させて・・・というサイクルを回す事で、経験からどんどん成長できるようになるということです。

主な関連コンテンツ
検索結果(お役立ち道ねっと内)
▶ お役立ち道オープンバッジを取得しよう
オープンバッジとは https://oyakudachi-do.net/openbadge
共感者バッジ取得 https://oyakudachi-do.net/openbadge/approver