catch-img

自己責任意識で可能性を引き出す-幼弱的な行動傾向6/お役立ち道クエスト

自己中心性、依存性、観念性、逃避性の四つの幼弱的な行動傾向。

これらの幼弱性を打破するために、持つべき考え方は!?

可能性を最大限に引き出して、人生の主人公になろう。 


YouTubeチャンネル「お役立ち道ねっと」の登録よろしくお願いします!

※動画の内容と、下のテキストの内容は同じです。


目次[非表示]

  1. 1.納得のいく人生 vs 不本意な人生
  2. 2.自己責任意識とは
  3. 3.借り物の人生


ハナ:こんにちは。ハナです。

ソラ:こんにちは。ソラです。

ハナ:これまで、成⾧の邪魔をする幼弱的な行動傾向と打破する方法についてご紹介してきました。今回は、これらの幼弱的な行動傾向を打破しさらに成⾧するために必要な、「自己責任意識」という考え方についてご紹介します。



納得のいく人生 vs 不本意な人生


ハナ:ソラさんは、納得のいく人生と不本意な人生ではどっちがいい?

ソラ:そりゃあ、納得のいく人生でしょ。

ハナ:じゃあソラさんにとっての納得のいく人生って?

ソラ:そうだなぁ。自分のやりたいことを信頼できる仲間たちと一緒にやり抜くことができたらそう思えるかもしれないね。

ハナ:いい生き方だね。逆に不本意な人生は?

ソラ:自分のやりたいことができずに自分を出さずに誰からも信頼されない人生は、不本意だろうなあ。

ハナ:その二つで、意識や心構えの違いって何かあるかな?

ソラ:そうだなぁ。自分に起こったことは人のせいにしないで、自分の責任と思えるってことかな?




ハナ:なるほど。実は納得のいく生き方ができる人の共通点があるらしいの。

ソラ:それが自己責任意識なんだね。



自己責任意識とは


ハナ:「自分の人生は自分がつくり上げるもの。その都度の自分の言動の積み重ねが今の自分の状況を作りだしている。」

ソラ:例えば、今こうやって、ハナさんと動画を撮影している。この状況を作ったのは、の仕事に就いた。この業務で動画を作ると決めた。今朝起きて会社に来た。そんな風に言動を積み重ねてきたってことだね。

ハナ:うん。意識はしていないけど、自分で決めたことの積み重ねが今なのよね。




ソラ:そうなると、うまくいったことも、いかなかったことも、全部自分が選択してきたことの結果だってことだね。


自己責任意識
自分の人生は自分がつくり上げるもの。その都度自分がどのような言動を取ったかの積み重ねが、今の自分の状況をつくり出している。つまり、うまくいったこともうまくいかなかったことも、その原因は自分がそれまでに行なったことの結果であり、誰のせいでもなく自分自身に責任がある。

株式会社ジェック 「新入社員基本能力体得コース」より


ソラ:こんな風に自己責任意識を持つことができたら、自分の人生を歩んでいるって気がしてくるなあ。

ハナ:「人生の主人公」よね。

ソラ:主人公かぁ。おもしろい人生になりそうだよね。

ハナ:私は、脇役がいいけどね。

ソラ:脇役だって自分がそうなるって決めた時点で、ハナさんは、脇役と言う名の主人公なんだよ。



借り物の人生


ハナ:なんだかよくわからないけど主人公なのね。さっきソラさんが、「自分に起こったことは人のせいにしないで自分の責任と思えるか」って言ったけど、人のせいにするとそこから自分が学ぶことはないから成⾧できないものね。

ソラ:そうだね。でもなかなか全部が自分の責任だと思えない人も多いんじゃないかな?

ハナ:誰かが敷いた人生のレールの上を走らされているとか?

ソラ:そうだね。上司に決めてもらったら楽だ、とか、親が言った通りの進路にした、とか、それが結果的に失敗したら、それはもう自分の責任じゃないからね。

ハナ:上司や親の言う通りにすると決めたのも自分なんだけどね。

ソラ:こんな風に他人が決めた人生に振り回されていると思っているうちは、「自分自身の人生」ではなく誰かが作った「借り物の人生」だよね。

ハナ:自分は悪くない。レールを敷いた相手が悪い。でも誰も責任取ってくれないものね。




ソラ:自分自身の人生を歩みたいよね。

ハナ:四つの幼弱的な行動傾向は自分の可能性を失ってしまうものだったけど、自己責任意識を持って自分の目標や志、お役立ちビジョンの実現に向かっていくと、途中でどんなことが起きても、自分の成⾧の糧にしようとするよね。

ソラ:つまり、可能性を引き出すことができるんだね。

ハナ:そうやって生きていくからこそ運命を切り開く力がつくんだね。

ソラ:人生を果敢に謳歌しているって感じがするね。

ハナ:謳歌するっていいね。




ソラ:今の自分をつくったのも将来の自分をつくるのもすべて自分であり自分以外の誰でもない。

ハナ:こういう考え方を持つと、自己中心性、依存性、観念性、逃避性の四つの幼弱的な行動傾向も影をひそめていくような気がする。

ソラ:そういった考え方を持つのは簡単じゃないと思うけど、とても大事な考え方だということは頭の片隅に置いておくといいよね。

ハナ:うん。どうしてもうまくいかない、思うようにならない時に、思い返してみて欲しいな。

ハナ:今回で、四つの幼弱性傾向と自己責任意識について考えてきました。自分の幼弱性傾向を知りたい人は、このチェックリストで確認してね。

ソラ:そして、自己責任意識を持つことで「可能性」を手に入れて、「人生の主人公」としてお役立ちビジョンを実現していきましょう。



  成長のじゃまをしている行動傾向って?−幼弱的な行動傾向/お役立ち道クエスト 誰かの何かの役に立つためにもっと成長したい。でもあなたの行動傾向が成長やお役立ちビジョン実現をじゃましているかも!? お役立ち道ねっと
  自己中心性を克服したい−幼弱的な行動傾向2/お役立ち道クエスト 自己中心的な行動傾向が、あなたの成長やお役立ちビジョン実現をじゃましている!?成長のチャンスを自ら断ち切らないで。 お役立ち道ねっと
  依存性を克服したい−幼弱的な行動傾向3/お役立ち道クエスト 依存的な行動傾向が、あなたの成長やお役立ちビジョン実現をじゃましている!?成長のチャンスを自ら狭めないで。 お役立ち道ねっと
  観念性を克服したい−幼弱的な行動傾向4/お役立ち道クエスト 観念的な行動傾向が、あなたの成長やお役立ちビジョン実現をじゃましている!?可能性を磨くチャンスを自ら逃さないで。 お役立ち道ねっと
  逃避性を克服したい−幼弱的な行動傾向5/お役立ち道クエスト 逃避的な行動傾向が、あなたの成長やお役立ちビジョン実現をじゃましているかも!?可能性を自ら弱めないで。 お役立ち道ねっと
  自己責任意識で可能性を引き出す−幼弱的な行動傾向6/お役立ち道クエスト 幼弱性を打破するために、持つべき考え方は!? 可能性を最大限に引き出して、人生の主人公になろう。 お役立ち道ねっと


お役立ち道オープンバッジを取得しましょう

 オープンバッジとは https://oyakudachi-do.net/openbadge

 共感者バッジ取得 https://oyakudachi-do.net/openbadge/approver


このシリーズの新着記事


関連記事


人気記事月間ランキング