
依存性を克服したい-幼弱的な行動傾向3/お役立ち道クエスト
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依存的な行動傾向が、あなたの成長やお役立ちビジョン実現をじゃましているかも!?
成長のチャンスを自ら狭めないで。
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※動画の内容と、下のテキストの内容は同じです。
目次[非表示]
- 1.依存性とは
- 2.甘えられる限りは甘えたい
- 3.自分の可能性を狭めてしまう!?
依存性とは
ハナ:こんにちは。ハナです。
ソラ:こんにちは。ソラです。
ハナ:成⾧の邪魔をする幼弱的な行動傾向、今回は依存性について考えていきましょう。
ハナ:依存性とは、他のものを頼りとして存在すること。つまり、自分の力でものごとに対処しようとしないこと。ひとことで言うと「甘え」ね。
幼弱的な行動傾向 2.依存性 自分の力で物事に対処しようとしないこと:甘え ⇒甘えてはいけないときに、甘えの行動を取る行動傾向のこと |
ソラ:「甘え上手」とか「甘え下手」って言うけど、「甘え上手」も良くないことなのかな?
ハナ:これも自己中心性と同じで、時と場合や言葉の使い方によるね。「甘え上手」というと、相手の協力をうまく引き出すような「お互い様」って感じだけど、「依存的な甘え」となると「全部お任せ、丸投げです。私が得します」って印象があるかな。
ソラ:確かにそうだね。じゃあどうすればそれを克服できるのかな?
甘えられる限りは甘えたい
ソラ:自分の行く道は自分で切り開いていくしかないもんなぁ。
ハナ:そうなのよ。自分以外の誰も私たちの行く道を決めることはできないからね。
ソラ:でも誰かに決めてもらった方が楽な時もあるよね。責任も発生しないし。
ハナ:確かに。いざとなれば誰かが助けてくれる。そんな存在がいると、苦しい思いをしなくて済むのかな?
ソラ:ただ、いつまでも親や先生、上司とか、自分を守ってくれている人たちもいるわけじゃないしね。
ハナ:そうね。悲しいけど、いつまでもいるわけではないし、いずれは私たちが守る立場にならないといけないんだよね。
ソラ:でも甘えられる限りは甘えたいと思ってしまうのかもしれないね。
ハナ:そしてだんだん同僚やひどいときには後輩や部下にまで依存するようになってしまう…。
ソラ:……怖い。…。
ハナ:怖いね…。そうするとどうなるのかな?
ソラ:やっぱり周りから「困った人だ」とか「あの人と仕事はしたくない」とか思われるんだよね。あの人のことが思い浮かんだよ。
ハナ:私も心当たりある。それと同時に私自身もそうなってしまっていないかなと、ちょっと反省してる。
自分の可能性を狭めてしまう!?
ソラ:いつまでも他人に依存しようとする気持ちを持ち続ける限り、自分の行く道を切り開いていくことはできない。
ハナ:しかも他人に対する依存心は自分の可能性を狭めてしまう。
ソラ:なぜ狭まるんだろう?
ハナ:それは、自分が道を切り開こうと思えば、いろんなことにチャレンジして可能性が広がっていくけど、依存性が強い人は、他人の考える範囲以上のことをやろうとしないから、できることが狭まってしまうんじゃないかな?
ソラ:やっぱり自分のお役立ちイメージを考えると、お役立ちの想いを実現したりお役立ちビジョンを達成したいなと少しは思うようになるよね。
ハナ:だから可能性を広げて志を達成しようと思うなら、自分の目標を明確にすること。つまり、お役立ちビジョンを具体的に目標に落とし込むってこと。そして、人に依存せず自分で考えて「自分の足」で一歩ずつ確実に歩んでいくことが大切ね。
ソラ:甘え癖がついている人には難しいだろうなあ。
ハナ:そうよね。だからこそ、「自分の人生は自分で切り開くもの」という行動理論を持つことが大切よね。
ソラ:次回は観念性について考えましょう。
ハナ:自分の幼弱的行動傾向を知りたい人は、チェックリストで確認してね。
依存的な行動傾向の克服法
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