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相/今年の漢字を書初めに

あけましておめでとうございます。お役立ち道ねっとスタッフのレンズ🐬です。

本年も、お役立ち道ねっとをよろしくお願いいたします。

さて、2026年1回目の「おや8く9だちどう10Days!(1/8-10)」

今月のテーマは「今年の漢字を書初めに」。

よりよい年にするために、今年大事にしたいことを集約したのが「相」でした。


2026年の漢字は…「相」


2026年を、どんな一年にしたいか。

そう考えたとき、今年を表す漢字として選んだのが「相」です。

仕事でも、生活でも、社会のあらゆる場面でも、私たちは常に「相手」と向き合いながら過ごしています。

「相手」というのは、自分以外の人を指すばかりではありません。

自分の仕事の振り返りをするときなどは、自分自身を「相手」として向き合います。

なぜ「相」という一字を選んだのかというと、昨年の仕事を通して強く感じた、ある実感があったからです。



2025年に感じた「仕事は一人でできない」ということ

昨年、仕事を進める中で、「仕事は一人で完結しない」と感じる場面が増えました。

そう感じた場面の中の、とあるエピソードをご紹介します。

ある業務で、定期的に進捗状況をまとめ、別の担当者へ共有する役割を担っていました。

通常は、週の決まった曜日に状況を共有し、その情報をもとに次の対応が進められる。という流れになっていました。

ある週、スケジュールの都合から、いつもとは異なる曜日に一度状況を共有しました。

そのため「今回は事前に共有したから、次の定期共有は省略しても問題ないだろう」と判断しました。

ところが、定期共有のタイミングで

「最新の状況に変化はありませんか?」

と連絡が入りました。

そのときに気づいたのは、自分の中では「直近で一度共有した」という認識でも、相手側では「定期的に確認する前提」で業務が組み立てられていたかもしれない。ということです。

このように、自分の判断一つで、相手の業務の流れに影響が出る可能性もあります。

今振り返ると、

「今回はイレギュラーですが、この後も確認した方がよいでしょうか」

と一言確認していれば、認識のズレは防げたはずでした。

仕事とは「自分の作業が終われば完了」ではなく、

「相手の業務の前提や流れとつながって初めて成り立つもの」なのだと実感しました。



「相手」と向き合うこと、「自分」と向き合うこと

仕事は、一人でやっているようでいて、決して一人では成り立ちません。

さらに考えてみると、これは仕事に限った話ではありません。

日常の中でも、家族や友達、コンビニの店員さん…たくさんの相手がいます。

さらに近年では、AIという新しい「相手」と共に仕事をする場面も増えてきました。

最近、AIに対しても「ありがとう」と声をかけている自分がいます。

それくらい、私たちは常に「相手」の存在と切り離せない環境で生きているのだと思います。



だからこそ、2026年は「相」を意識したい

昨年、仕事や生活の中で感じた実感を踏まえ、2026年は「相」という一字を意識して過ごしたいと考えています。

例えば

・仕事を進めるとき、「この先で誰が関わるか」を一度立ち止まって考える

・一人で抱え込まず、必要なときに確認や相談、依頼をすることを選択肢に入れる

・自分の仕事の中で、できていない点だけでなく、できている点にも目を向ける

などが挙げられます。

「鏡の法則」という言葉がありますが、相手への振る舞いは、自分自身への向き合い方ともつながっているように感じます。

相手と丁寧に向き合うためにも、自分自身の状態からも目をそらさない一年にしたいと思います。



おわりに


2026年を表す漢字として選んだ「相」には、相手と向き合うこと、そして自分と相対すること、その両方の意味を込めました。

この記事を読んでくださった皆さんは、2026年、どんな「相」と向き合いたいでしょうか。

それぞれの立場で、それぞれの「相」を考える一年が、少しずつ、より良い仕事や関係につながっていくことを願っています。

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